病院に慣れてきた

２～３日に1回病院に通い、点滴や注射を行っている帝。
前までなら、たまに行く病院は苦手で、玄関付近に近寄ろうとせず大変で、待合室にも、診察室いくのもお尻をおして、診察台に乗せるのも、すごく抵抗して、みんなに笑われていた。
しかし、最近、頻繁に病院に通っている帝に変化が・・・
車から降りると嫌々ながらも、玄関にむかって歩いてくれて自分から待合室に入ってくれるようになり、待合室では不安で震えて診察室をチラチラ見ているが、呼ばれると、自分からちゃんと立ち上がり、すんなり診察室に入ってくれる。
診察台に乗せるのも、多少嫌がる程度。
診察台の上では父ちゃんに体重を預け傾いて、前はブルブル震えっぱなしだったけど、それほど震えずちゃんと治療を受けてくれる。
最後は先生の話しを一緒に聞いている。
診察室を出るときはいつも通り、「終わったね～～やった～～早く早く出よう～～」っていうのは、今も前も一緒だけど（笑）

帝も、いろいろ自分のことわかってるんだと思う。
みんなで、一緒になって、悪性リンパ腫と向き合ってくれてることが・・
だから、先生にも看護師さんも、そんなに嫌いじゃないみたい！！
家族だけじゃなく、先生・看護師さんも『ONE　TEAM』で、憎き悪性リンパ腫に立ち向かおう！！
きっと、帝も、そんなみんなの気持ちを受け止めてくれたんだと思う。
だから、今は、調子もよくて、お散歩もニコニコ！！
「ごはん欲しいよ～」「おやつほしいよ～」「お散歩いきたいよ～」「おしっこに外に出たいよ～～」など、要求吠えも前よりするかな・・
そんな帝が、愛おしいよ！！

写真は、今日の朝のお散歩！！気持ちよく母ちゃんと歩けたね。（父ちゃんも側にいます）